資料にこだわっても仕事は前進しない

FooLaiBoは「モノゴトを動かす」ことにこだわっています。

お客さんの会社のプロジェクトを前に進める伴走者でありたい、と思っています。

創業当初は、「お金をいただくのだから」と、パリパリに作り込んだパワーポイント資料を徹夜で準備したりもしていました。お客さんからも喜ばれたりしたものです。

ただ、、、それが何か成果に繋がったかというと、そんなこともなく。

別に資料自体をデザインやレイアウトまで作り込まなくても、

・現状
・目指す姿
・そのギャップ
・ギャップを埋める施策案

というような内容に言及してあれば、それは「いい資料」です。

その資料に沿って、忖度ぬきに話し合いをし、実行する施策と、担当者と、期日を決めて、毎週報告会をする。

これを徹底するだけで、プロジェクトは着実に前に進み、成果にも繋がるわけです。

Amazon社が社内会議でパワポを禁止し、A4用紙1枚に会議メモをまとめることを徹底しているのも、この本質がわかっているからでしょう。

余計なものに時間を使わない。成果に繋がる本質的な要素だけにフォーカスして、着実に、仕事を前進させていく。

まさに「モノゴトを動かす」ですね！