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中小企業とお金の話

更新日時:2025.06.03
カテゴリー:Blog

現金があれば経営に専念できる

いつもの生成AIや営業の話と違って、今日は少しお金の話を。

尊敬する先輩経営者さんで、「毎日会社の現預金残高をチェックしてる」という方がいる。

以前にその話を聞いた時は「なんでそんな面倒なことするの?」と思っていましたが、今では私もやっている。

当社のような中小企業(零細企業)であれば、会計アプリだけで簡単に管理できる。なので、スマホで毎日、残高を見て確認している。それからスプレッドシートで日次資金管理表もつけていて、日々のお金の出入りを完璧に把握している。

その先輩は、「会社は現金があれば潰れない」とも言っていて、その通りだなぁと感じる。

そして、現金は潤沢にあればあるだけ、経営者は日々の資金繰りに追われずに、本業の経営やお客さんに集中できる

どれくらいあれば潤沢なのかの基準は、業種や規模や社長の性分によって変わると思うけども、だいたい月商の3ヶ月〜6ヶ月くらいが目安と言われている模様。当社は6ヶ月分を目指して、コツコツと利益を積み重ねる努力を続けている。

株式や不動産などの個人投資が当たり前になってきて、「お金は寝かせておくものじゃない。積極的に使って殖やすべきだ」という考え方が従来より一般化してきた。

ただ、法人経営においては、「ある程度のお金は、万が一に備えて寝かせておこう」が正解だと思う。

日々のお金の出入りを把握する。毎月少しずつでも利益を出す。借り入れもする。そして月商の3〜6ヶ月分のキャッシュを確保する。

資金繰りの悩みから解放された経営をしよう!

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