あなたは「すぐやる」社長ですか？

毎月、さまざまな中小企業の社長さんとお会いします。

その中でくっきり分かれるのが、

「すぐやる人」と「ずっとやらない人」です。

すぐやる社長は、その日には動き始める。国や自治体がやっている補助金・助成金が気になったらすぐに関係機関に電話をして調べる。あるいは補助金導入のコンサルタントを探して相談する。

一方で、ずっとやらない社長は、いつまで経っても動かない。実際には何もしていないわけではないのですが、致命的な間違いを犯していて…

それは「詳しい人に聞く」をしないということ。

生真面目な性格なのか、人に聞かず、自分で調べようとする。そして時間がなくて、先送りになり、結局やらずじまいで終わる。

すぐやる社長は、どんどん人に聞く。プロを頼る、ともいえる。社内に詳しい人がいればその人に、いなければ社外のプロにすぐ連絡をして、知りたい情報を即座に知ろうと努力する。

この行動の違いから生まれる効果（格差）は計り知れない。やらない社長が悶々と過ごす1年の間に、やる社長は数え切れないほど新しい情報を得て、新しい外部プロとの関係も構築して、成果を生み出していく。

「すぐやる社長」になりましょう。

会社の外には色々な専門家がいます。上述の補助金であったり、営業や集客であったり、財務や会計のプロ、あるいはITのプロ、生成AIのプロなど。

こうした外部のプロたちにどんどん連絡をとって、欲しい情報を即座に入手し、事業活動に活かして成果を掴み取っていきましょう。

本日は以上になります。

株式会社FooLaiBo
三浦 隼