「数字を毎朝見ろ」
定点観測すれば傾向も異常も見えてくる
新卒で入った会社で支店営業を担当していた頃、当時の部長から口酸っぱく言われたことがあります。
「数字を毎朝見ろ」
非常にシンプルですが、今でも大切にしている教えです。
現在は、マネジメント代行という形でお客様の会社の営業部(インサイドセールスを含む)に携わることが多いです。
その際、この教えのとおり、毎朝チームの数字を必ず眺めるようにしています。
前日の架電数、着電数、アポイント数。コンバージョン率と言われる、着電率や着電アポ率も見ます。チーム全体の数字と、メンバー個人の数字、これを定点観測します。
毎日、同じダッシュボードを見て決まった項目の数字を眺めることで、チームと個人の傾向が自然と掴めてくる。そのため、数字に大きな変化(異常値)が現れると即座に気づくことができます。
今の時代は、生成AIを使った高度な分析なども可能にはなったと思います。
ただ、そこまで大規模でない営業チームの数字管理においては、AIの力を借りるまでもありません。
経営者や管理職が、毎日、数字を定点観測する。
これだけで実態が掴め、伸ばすべき点と改善すべき点が見えてくるはずです。
「数字を毎朝見ろ」
よければ皆さんも実践してみてください。
本日は以上になります。
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