手書きは最高の思考アプリ
いきなりパソコンに打ち込まない
中小企業では、社長や幹部の方も、スライド資料を作ることが結構ありますよね。
そこに、意外と時間がかかっているという人も多いのではないでしょうか。
私も毎日のように資料を作っていますが、スピードは速い方だと思います。なにしろ独立してから、ほとんど毎日何かのスライド資料や会議アジェンダを作っていますので。
資料作りをスピーディーに進めるコツは、ズバリ「手書き」です。
パワーポイントやGoogleスライドで資料を作る場合も、あるいはWordに会議の議題をまとめていく場合も、いきなりパソコンに打ち込まない。
まず手書きで、コピー用紙などに書き出して、考える。
Wordやパワーポイントなどのアプリは確かに便利です。
でも、手書きほど便利なものは実はないんですね。頭の中で思ったイメージをすぐ形にできるわけですから。
そうやって手書きで、内容や構成、レイアウトを考えてある程度固めてしまう。
そこで初めてパソコンを開いて、パワーポイントやWordに、手書きメモの内容を反映させる。
この進め方が、圧倒的に速いです。
最近はこうした思考作業に生成AIを使うことも増えてきましたが、その際も、AIの出してきた内容をしっかり理解するためにあえて手書きでメモに落として理解を深めたりしています。
手書きは、最高の思考アプリともいえますね。
本日は以上になります。
株式会社FooLaiBo
三浦 隼
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