決裁者の「個人的な意見」はNG
「個人的意見」は部下を迷わせる
日々、いろいろな会社の方々とお仕事をさせていただいています。
当社は中小企業のご支援をメインで行なっているので、我々が相対するのは、おもに中小企業の経営者さんや幹部の皆さんです。
つまり、決裁者の方々ですね。
決裁者の皆さんは、当たり前ですが「決断」が重要な役割の1つです。
来る日も来る日も、従業員さん等から相談を受け、「決断」しなくてはなりません。
従業員さんは基本的に「作業」をする人ですから、悩ましい判断や難しい決定は上長、つまり決裁者にお願いすることになります。
例えば、
「この提案書、ここまで作りましたが、問題ないでしょうか?」
こうした相談を、営業部長さんなら毎週のように受けているはず。
その際に注意したいのは、
「大体OKだと思う。ただ、個人的にはこう思うな……」
というように、
「個人的には」というワードをうっかり使わないこと。
個人的にはという言葉、これはハッキリ言ってズルイ言葉です。
「会社の提案書としてはこれでいいと思うけど、オレ個人としてはちょっとなぁ」というニュアンスが出ますから、言われた部下としては配慮せざるを得ません。
つまり、忖度の余地が生まれてしまいます。
部下は決裁者に「個人的な感想」を求めているわけではありません。
組織として、会社として、「この提案書をお客さんに出して問題ないか」と聞いているんです。
そこに「個人的にはこう思うなァ」などと「個人的意見」を言われてしまうと、部下は余計なストレスを抱えることになります。
そのストレスと、「どうしようかな」と部下が迷い忖度する時間は、会社としての損失です。部下の人件費がそこにも発生しているわけですから。
決裁者は組織を代表して決断する役割を担っているわけですから、個人のあれこれで部下を迷わせ、本来必要のな人件費とストレスを発生させるなどNGです。
「個人的にはこう思うんだけど……」
このセリフは心の中だけで呟き、口には出さないようにしましょう。
本日は以上になります。
株式会社FooLaiBo
三浦 隼
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