現場の伴走パートナー FooLaiBo
「モノゴト」が動く現場を共に創る
今日は少し、当社FooLaiBo(フーライボー)がどんなことをしているかを紹介させていただきます。
「現場が動き、モノゴトが動く。そして成果が出る」
これはWebサイトにも記載している、当社の信念です。信念などと書くとちょっと気恥ずかしいですが、この考えが私たちの活動の拠り所になっています。
「モノゴト」という言葉を、“成果に繋がる前向きな改善活動”と私たちは定義しています。
現場では日々、仕事が回っています。営業担当者、集客担当者、あるいは店舗の接客担当者など。皆さん毎日、それこそ休む間もなく仕事をされていると思います。
一方で、事業には「改善活動」が不可欠です。
少々きつい言い方になりますが、仕事を「ルーティンワーク」として漫然とこなしていては、いつまで経っても成果は上向いていきません。既存顧客に工夫なきルート営業を繰り返しても契約が取れない、などがその典型です。
したがって仕事には常に改善、創意工夫が求められるわけです。そしてそうした前向きな努力は、「課題認識」があって初めて生まれます。課題感を持たない状態では、何をどう改善工夫していけばいいのかもわかりませんから。
そして課題を認識するには、まず現状把握すること。これが必須です。現状を正しく理解しないままに課題を考えようとしても、的外れな行動になってしまいます。
現状把握 → 課題認識 → 解決策立案 → 実行&修正の継続
これが成果を出すためのプロセスであると考えています。厳密には、洗い出した課題に対して効果インパクトや実行難易度を踏まえて優先度をつけるといった作業も必要になりますが、大枠は上記のステップとなります。
このステップで取り組むことで、現場の仕事が漫然としたルーティンワークから「目的意識を持った改善活動」へと変貌します。そして改善活動の中身を修正しながら継続していくことで、必ず成果にたどりつくことができる。
ただ、こうした取り組みを内部メンバーだけでやろうとすると、なかなか難易度が高い。
特に中小企業においては人員リソースは常に逼迫傾向にありますから、日々の業務に加えて「現状を把握するための情報整理・分析」を実施するだけでも大変な負荷になります。情報整理・分析作業というのはコツを押さえずに実行すると終わりなき沼に陥ることが多いため、ひたすら情報を集めてExcelで切り貼りして、そのままお蔵入り……というケースも少なくありません。
FooLaiBoは、そうした企業さまを支援させていただいています。
お客様の現状把握を一緒に行ない、課題を洗い出し、優先度をつけて、重要課題の具体解決策を立案。解決策は実行しなければ絵に描いた餅ですから、その実行まで伴走する。実行後は効果を振り返り、施策を評価して、継続するor別の施策へと移行していく。このサイクルを高速で回すお手伝いをさせていただく形です。
お手伝いと書きましたが、多くの場合において、「うちの社員ですか?」と言われるくらいにお客様の会社に入り込みます(笑) 一緒にシステムを触ったり、社内チャットに参加したり、複数の定例会議をファシリテート(司会進行)したり。営業担当者さんのトレーニングや1対1のマンツーマンフィードバックもやらせていただいたりします。
だから私たちは自分たちを「コンサルティング会社」とは思っていません。もっと現場に入る。一緒にお仕事を前進させる。細かいところも見るし、図々しく改善意見も出します。決めたタスクをお客様のメンバーさんが実行できていない時は「あのタスクいつ完了しますか?」と口調は柔らかにですが詰めたりもします。
そうやってお客様と共に、現場で「モノゴト」を前に進めるために汗をかく。
こうした活動に日々取り組んでいるのがFooLaiBoです。
「なかなか面白い会社だな、ひとつ相談してみるか」と思っていただけた方は、ぜひこちらのページからお声がけいただければ幸いです。
本日は以上になります。
株式会社FooLaiBo
三浦 隼