社長が「ドブ板」営業できる中小企業は強い
更新日時:2025.05.30
カテゴリー:Blog
経営者の営業力が会社を救う
中小企業の強さは、社長自身の営業力に大きく左右されます。社長がドブ板営業をできる会社はやはり強い。
というのは、経営者が自らお客様を見つけ、商談し、受注できるので「最終的には自分が動けば何とかなる」という自信を持つことができるからです。
仕組みやチームづくりも大事ですが、社長が自分で稼げる力を持っていることは、会社の最後の砦になります。
特に中小企業・零細企業だと、月に1〜2件の新規受注がキャッシュフローに大きく影響します。急な危機や売上の落ち込みが生じた時に、その1〜2件を社長自身が短期で作り出せるかどうかが、会社の命運を分けることもあるでしょう。
中小企業の社長は常に現場の近くにいるべき
社長がトップセールスであることのもう一つの強みは、経営者自身が、自社商品やサービスへの深い理解を持つことができるという点です。
お客様のニーズ、自社製品とサービスの強み、競合の動きを現場で誰よりも肌で感じている社長であれば、部下にもそれを伝えて指導していくことができる。
現場を離れがちな社長さんは、定期的にお客様との接点を持つと良いでしょう。
お客様と直接会話し、市場の変化を観察し、自分の営業スキルと情報を常にアップデートする。中小企業の社長は、やはり現場から遠ざかるべきではありません。
「最近、少し現場から離れてるな…」と思った社長さんは、久しぶりに、ドブ板営業をやってみましょう。
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株式会社FooLaiBo
三浦 隼