行動量は嘘をつかない
若手は行動量で勝負
生成AIも登場し、ますます効率化が叫ばれる世の中です。
私も生成AIはフル活用しています。ただ、それでも何でもかんでも効率的にやればよいとは思っていません。
たびたびここでも書いていますが、どぶ板営業のように、非効率の極みのような物量勝負もビジネスにおいては大切です。圧倒的な行動量でしか到達できない世界があるように思います。
とくに若手の人は、質よりも量、とにかく行動量を増やす経験を積むべきです。
残業しろとは言いませんが、限られた時間の中でいかに行動量を最大化するか。これを突き詰めてほしい。
「非効率な活動に時間を割けるよう」生成AIを活用する
経営者であれば、若手が圧倒的な行動経験を積めるよう、いわゆるノンコア業務を生成AIで作業短縮するなどのIT化を進めてあげるのがよいと思います。
例えば、議事録やリサーチなどのデスクワークを、生成AIで効率化する。
その浮いた時間で、1件でも多く架電や顧客訪問ができるような環境を用意してあげたいですね。受注増にもつながり、売上・利益の拡大にも寄与する可能性も高まります。
3倍の架電数で、3ヶ月でエースに
ある支援先でインサイドセールス(お客様に架電する部隊)を管理するプロジェクトがあったのですが、4月に入社した若手社員のかたが、たった3ヶ月で月間最多アポを獲得する、押しも押されぬエースになりました。
決して経験豊富ではありませんでしたが、とにかく行動量がすごい。
他のメンバーが1日30件のところを、70件、日によっては100件電話するほど。2倍、3倍の経験値を毎日積んでいるわけですから、成長も速い。
まさにどぶ板営業ですね。誰よりも泥臭く行動し、成長して、成果をつかみ取った。
自動化・効率化が当たり前のAI時代だからこそ、対極にある非効率さも大切にしていきましょう。
本日は以上になります。
株式会社FooLaiBo
三浦 隼
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