会議には必ず叩き台を持参しよう
手ぶらで参加しても会議は進まない
会議のやり方に課題を感じている会社が多いです。
私のお客さんである中小企業経営者さんにも、「会議をもっと生産的にしたい」という悩みをお持ちの方はいます。
会議の進め方にはコツがあり、過去のブログでも書いたことがあります。
今回はあえて、もっとシンプルな解決法をご紹介します。
それは、「なんでもいいから叩き台を持っていけ」ということ。
叩き台というと色々ありますが、要するに、どんな形でもいいから、紙なりスライドなりWordなりに書いて持っていけということです。
単なるメモ書きでも構いません。
なぜかというと、人は、口頭での情報は軽く流しがちだからです。
口頭でつらつらと喋ると情報量が多く、また文字化・視覚化されていないので、参加者全員が同じ箇所について考えるということが難しい。
しかし、雑でもいいのでWordやスライドに書かれていれば、それを全員で見て、思考し、ディスカッションすることができます。参加者が「何について考えるか」をコントロールできる、とも言えます。
これをするだけで、ディスカッションの対象が明確になり、会議がより生産的なものになるんです。
会議室にホワイトボードがあれば、その場でメモを書き殴ってもOK。とにかく、全員が同じものを見て考えるように仕向けることが重要ということです。
来週の会議で、ぜひ試してみてください。
本日は以上になります。
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