中小企業社長は「猛獣使い」であれ
自らも毎日ペンを持ち歩き50枚のデザイン画を描く
NHK『プロフェッショナル 仕事の流儀』が好きで、昔から折に触れて視聴しています。
最も好きな回の1つが、第19回。カーデザイナー・奥山清行さんの仕事に迫る回です。
全編を通じて並々ならぬ緊張感に満ちていて、見るたびに背筋が伸びる思いがします。
奥山さんは、フェラーリやポルシェなど世界的なカーブランドのデザインを任されるデザイナーで、イタリア・トリノのデザイン工房にてマネージャーを務めておられました(2006年放送当時)。
100名以上のデザイナーを部下として従えるリーダーなのですが、その部下たちは世界中から集まった才能あふれるデザイナーの卵たち。個性も強く、まさに猛獣のような若者たちです。
そんな個性の塊のような部下を率いる奥山さんは、自身を「猛獣使い」と称していました。
猛獣使いは、猛獣に舐められたらおしまい。だから猛獣以上に強い存在である必要がある。
そんな信念から、マネージャーである奥山さん自身も常にスケッチブックとペンを持ち歩き、毎日50枚ものデザイン画を時間を見つけては描き続けるほど。デザイナーとしての自分を常に鍛え続けているわけですね。
マネージャーですから、会社から期待される役割は、チームを束ね、若手を育成し、チームとして成果を最大化することのはず。
したがって、自分自身をデザイナー(プレイヤー)として鍛えることは会社からの直接のリクエストではなかったでしょう。
にもかかわらず、部下の「猛獣」たちに最高のパフォーマンスをさせるための手段として、自分自身をプレイヤーとしても磨き続け、その圧倒的な実力と存在感で跳ねっ返りの部下たちを率いる。
営業でいえば、管理職でありながら、常に営業現場にも身を置き続け、誰よりもお客さんの声に耳を傾けるマネージャーともいえます。
中小企業であれば営業部のトップは社長自らが務めるケースもありますから、社長自身が現場に立ち、圧倒的な現場感覚をもってチームを率いるようなもの。
その社長の背中を見て、若いメンバーも刺激を受け奮起して営業活動に臨むことができる。
まさに、猛獣使いのチームマネジメントですね。
中小企業、零細企業の経営者にとって、奥山さんのこの姿勢はとても参考になると思います。
本日は以上になります。
株式会社FooLaiBo
三浦 隼
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