社長は商談には「一人で」参加しよう
商談に部下を連れてくる社長
毎月、いろいろなお客様と新規商談をさせていただいています。
Webサイトからの問い合わせであったり、セミナーからのご相談であったり、パートナー会社からの紹介であったり。
新規の商談は、新しいお客様の課題やニーズをお聞きでき、どんな問題解決が適しているかをディスカッションできるのでとてもワクワクします。
ただ、そんな新規の面談において「もったいないな」と感じる時があります。
それは、面談に部下を連れてくる経営者さんがいること。
こちらとしては、せっかく経営者同士で話ができるわけですから、社長の本音やビジョンを聞かせていただきたいと考えて臨みます。
しかし、部下が同席していては、なかなか社長としての本音は出しづらい。
今後の営業・マーケティング予算の話や、マネジメント層についての不満や課題といった話題は、当事者である部下を交えた面談では言いづらいでしょうし、こちらとしても聞きにくい。
結果、当たり障りのないお打ち合わせに終始してしまうことがあります。
もちろん、部下のかたの方が現場を熟知しているケースも多いので、現場施策等に関するディスカッションにおいては現場メンバーが参加することは大切です。
しかし、それとは別で、やはり社長さん単独で面談させていただく機会は必須。それがないと、経営課題の深いところを話し合うことができないので、どうしても浅めの、表層でのご支援になってしまう危険がありますから。
初回面談の際にはとくに、社長おひとりで参加されることをおすすめします。
本日は以上になります。
株式会社FooLaiBo
三浦 隼
【生成AIやDXの導入・定着に関するご相談はこちらからどうぞ】
Google Workspace FlowsやGemini、ChatGPT、NotebookLMなど
生成AIを活用して社内DXを改善されたい方は、壁打ちの個別相談も対応しております。よければ下記よりお声がけください。
(当社稼働状況により、実施時期が少し先になることがあります)
https://foolaibo.jp/contact/
【便利なワークシートや会社健康診断はこちら】
FooLaiBoでは、経営者さん向けの各種ワークシートや、会社の課題が整理できる「会社の健康診断」を提供しています。
気になる方はチェックしてみてください。
【生成AI戦略設計ワークシート】
https://forms.gle/7fZiWYUWqbR8hE7V6
【会社の健康診断】
https://forms.gle/v1hb8rvPett4rvXi9
【メールマガジン登録】
https://forms.gle/cfWZY4quqQSUcnjR9
【FooLaiBoへの問い合わせはこちら】
https://foolaibo.jp/contact/