展示会では社長もブースに出よう
お客さんの声を1日でたくさん聞ける夢の機会
今日から、東京ビックサイトで開催の「ビジネスチャンスEXPO in Tokyo」に出展します。
東京商工会議所さんが主催するビジネス展示会で、DXやIT、フード、ものづくり、アパレルなど多数の業種が集まる総合イベントです。
展示会というと、若い社員さんたちがブース前に立ち、お祭りのような賑わいの中でお客さんを呼び込むイメージが強いかもしれません。
なかなか「社長みずからブースに立つ」という会社さんは見たことがありません。一定の規模になると、そもそも展示会場に社長が足を運ぶということもない。
ただ私は、社長こそ展示会では先頭に立ってお客さんと接するべきだと考えます。
展示会は大勢のお客さんが来場します。自社の製品に興味のある方、ない方、意思決定者から若手社員、経営企画、営業、製造現場など、とにかくさまざまなバックグラウンドの方々が参加します。
その人々に対して、ブース前でチラシを片手に声をかけ、反応を窺って、説明したりヒアリングしたり。ドブ板営業の基本のキのようなことを延々とやるわけですね。
これは非常に勉強になります。ドブ板営業を久しく忘れている社長も少なくありません。自社製品に興味の薄いお客様に対して、どんな声をかけ、何を問いかけたら会話が弾むのか、初心に帰って悪戦苦闘する体験ができます。
また、大勢のお客様とお話しできるので、皆さんの課題やニーズ、最近注目しているツールなど、生の声をたくさん聞くことができる。
通常、5社のお客様に話を聞こうと思ったら、5つの面談設定が必要です。社長が訪れるとなれば先方も相応の準備がありますから、なかなか5社の面談をその日の朝に思い立って当日実行するというのは簡単ではない。
それが展示会であれば、5社どころか、20、30社のお客様と会話することができます。隣で出展している他企業さんにも話を聞ける。
社外の大勢の方々と1日でこれほどたくさん接することができる機会は、展示会をおいて他にないのではと思います。それだけでも、出展に見合う価値はあるはずです。
自社が展示会に出展する場合には、1日で構いませんから、ぜひ社長自身がブースの先頭に立ってお客さんと接してみてください。
本日は以上になります。
株式会社FooLaiBo
三浦 隼
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