朝イチの数字チェックが日課

顧問先の社長さんで、

「毎朝、出社したら一番に昨日の営業の数字を確認する」

という方がいます。

SFA（Sales Force Automation：営業活動管理システム）のダッシュボード画面を開いて、昨日の営業チームの実績を眺めるそうです。

• 架電は何件したか
• アポイントはいくつ取れたか
• 何社と商談を実施したか
• 受注件数と金額はいくらか
• 失注理由はどんなものがあるか

これらのデータを、ダッシュボードからサッと眺め、気になったものは社内チャットでマネージャーや担当者に直接確認を入れるとのこと。

継続というのは凄いもので、毎日定点観測していると、ちょっとした数字の揺れにも違和感を覚えたりします。

そこから現場の状況や顧客の変化を感じ取って、すぐに打ち手を講じることで数字を伸ばしたりピンチを切り抜けたりできるわけです。

担当が10名を超えるような営業チームになってくると難しいかもしれませんが、規模の小さな組織であれば、社長がこれくらいマイクロに現場を見るのが望ましいですね。

ぜひ参考にしてみてください。

本日は以上になります。

株式会社FooLaiBo
三浦 隼

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