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施策は「最低、半年続けるつもり」で

更新日時:2026.04.05
カテゴリー:Blog

ちょっと触ってすぐやめる、が多すぎる

創業から7年、40社以上の企業さんとお仕事をしてきました。

大手やスタートアップもありましたが、8割近くは中小企業さんです。

私は一緒に仕事をするにあたり、まず必ず「現状把握」をさせてもらいます。社長や現場の皆さんにヒアリングをして、これまでどんな取り組みをしてきたか、現状はどんな状態か、目指す未来は何かなどを確認するんです。

その中でほとんど必ず明らかになるのが、「中途半端な施策」の数々。

  • 失注顧客の掘り起こしを始めたが、2ヶ月目以降は誰もやらなくなった
  • 新規開拓のためのリストを作ったものの、3分の1も消化されないまま忘れられている
  • Web広告をやってみたが、大した成果もなく、誰も改善しないままになっている

などなど。こんな感じの「勢いよく始めたが、誰も責任をもたず忘れられている」施策がゴロゴロある。

率直に言います。責任は、社長、もしくは直轄の営業部長にあります。

施策が中途半端に終わる理由は「ちょっとやったけど成果が出なかった」、ほぼコレに尽きます。

期待してスタートしたが成果が出ないので幻滅し、責任者はじめ誰も真剣に施策を追わなくなる。

責任を取る人がいないので、進捗管理もテキトーになり、かといって完全にやめるでもなく、ダラダラと宙ぶらりんな状態のまま放置される。

こういう状態に陥るのは「ちょっとやっただけで成果が出る」と思っていたからです。最初の心構えがまず間違っているということ。

ちょっと試してすぐ成果が出るなら、誰でもやっています。そして誰でも成果を獲得できている。

ビジネスはそんなに甘くありません。

施策をやるなら、最低半年。まずそれくらいは続けるつもりでやる。すぐ成果が出るなんて考えないこと。

その半年の間も、日々改善を繰り返し、少しずつ精度を上げていく。そうやって続けていってようやく、幾らかの成果が出る。

施策とは基本的にそんなものです。

この前提に立てば、「ちょっとやってダメだったから放置」とはなりません。

だから続けられる。続けていれば(そして改善を繰り返せば)やがて成果が出る可能性が高い。

「まず半年は続ける」

施策はこの腹づもりで始めましょう。

本日は以上になります。

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