生成AIの導入は「小さく、1つずつ」が鉄則
中小企業が一気に導入しようとすると失敗する
2026年も相変わらず、生成AIが話題ですね。
当社にも引き続き、いろいろな会社さんから生成AIの導入や活用についてご相談をお寄せいただいています。
当社のお客さんは中小企業がメインなのですが、そうした中小の経営者さんの中には「AIを一気に導入したい。全社で効果的に定着させるにはどうすればいいか?」
という質問をしてこられる方も少なくないです。
2023年春先から普及が始まった生成AIの「波」に乗り遅れたという焦りから、ここで一気に導入を進めて捲りたい思いがあるのかもしれません。
気持ちはわかるのですが、そうした質問には
「一気に導入だとまず失敗します。小さくやっていきましょう」
と伝えるようにしています。
望ましいのは、まず経営者自身が使ってみること。ChatGPTでもGeminiでもClaudeでもCopilotでも構いません。
ガッと集中して触りこむなら1週間〜2週間あれば十分。そして経営者自身が「AIはすごい!」と確信を持つこと。すると推進力にパワーが宿ります。
その上で、経営幹部にもアカウントを配布し、同様に触ってもらう。
そうやってトップダウンで徐々に、しかし着実に「AIは仕事に使える!」という自信を深めていく。
こうすると、現場が仮にすぐ使ってくれなくても、トップ層が挫けることがありません。だから粘れる。しつこく旗を振り続けられるわけです。
中小企業はトップ層と現場の距離が近いので、トップが諦めず言い続けていれば、ほぼ確実に組織はその方向に向かっていきます。
現場へ普及させる際ももちろんコツはありますが、基本的にはトップ次第。これが、小さな組織体である中小企業の強みでもある。
であるのに、「AIなんてよく分からん」といきなり現場に丸投げしてしまうトップがいます。これは本当にもったいない。
アカウントだけ与えられた現場は、混乱します。AIと言われても、自分たちのどの業務で使えばいいのか、どう使えばいいのか、何を目指せばいいのか、見当がつかない。
だからアカウントを配布して環境を用意してあげても、自発的にすぐ使い始める現場は稀です。
その状況を見てトップが「うちの会社にはやっぱりAIなんて無理」と早々に匙を投げてしまう。こんな態度ではどんな改革も実現できません。
まずトップがAIのポテンシャルを確信すること。そしてなんとしてもうちの会社に定着させるんだとハラを決めること。
そのためには経営者自身が触ってみないことには話になりません。
2026年は「AIなんてよく分からん」はもう卒業しましょう。
本日は以上になります。
株式会社FooLaiBo
三浦 隼
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