日本は世界に比べて生成AI利用が遅れている
「他社がやってないならうちもまだいいや」は危険
ボストン コンサルティング グループ(BCG)が6月下旬に発表したレポートによると、
『生成AIの日常的な利用率は世界平均 72%、日本は51%』
だそうです。
【参考】
BCGのレポートはこちら
「週に数回以上AIを使うと答えた人」という質問にYESと回答した人の割合が、インド 92%、中東諸国 87%、英国 68%、米国 64%であるのに対し、日本は51%とのこと。
この数字を見て、経営者としてどう思うか?
「日本はやっぱりAIが普及しにくい。みんな使ってないんだから、我が社も別に導入を急ぐ必要はない」
そんなふうに、安心するための材料としてこのデータを見ていたら要注意。時代に置いていかれてしまう危険があります。
中小企業の経営者は、常に激しい生き残り競争にさらされています。「他がやってないからうちもやらなくていい」という発想では会社を強く維持することは難しいでしょう。
「51%?まだ半数が使っていないなら、今始めておけばチャンスだ。逆にこれ以上遅れたら、競合に先を越されてしまう」
それくらいの危機感を持ち、常に一定のリスクをとって新しいものも試して取り入れていく気概が、経営者には必要だと思います。
本日は以上になります。
株式会社FooLaiBo
三浦 隼
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