メッセージは絞るが良し
「伝えすぎ」な社長が多い
これまで色々な経営者さんを見てきましたが、
- ①言葉数が少なく、情報量が少ない人
- ②適切な量で伝えてくれる人
- ③ものすごく情報量が多い人
という3タイプの中で、②に該当する社長さんはとても少ないと感じます。
どちらかというと③のタイプのかたが多かったです。
メールやチャットなどテキストコミュニケーションの場面で顕著ですが、
皆さん、文字数が非常に多い。
私や、あるいは社内の従業員に向けたメッセージで、かなり長い文章を送る社長さんが多くおられました。
伝えたい10のことがある場合に、7〜8くらいまで書いてしまい、さらにそれぞれ細かく補足を加えるので、
受け取る側からすると10以上書かれているような印象を受けるんですね。
大体において、10個伝えたい要素がある場合、そのうち本当に重要で優先度の高いものは1〜3つ程度です。
社長さんも、この1〜3つを最も伝えたいし、分かってもらいたいはず。
にもかかわらず、あれこれ書き過ぎることで、相手にはその3つがビシッと伝わらず、「グジャグジャしててよく分からん」となってしまう。
お互いにハッピーではないですよね。
社長というのは会社「全体」を、目先だけでなく「将来」までの目線で見ているので、目に映る課題の量と質は膨大です。従業員とは、見ている広さも奥行きも違う。
だから、伝えたいこと、改善してほしいことが山ほどある。
これが社長の「常態」なんですね。
ただ、だからといってそれらをどんどん伝えていけば現場は改善してくれるかというと、そう簡単な話ではない。
たくさんの情報を一気にぶつけられた従業員たちは、混乱し、ストレスを感じ、結局ものごとの優先度が曖昧になります。
だから、絞って伝える。
10言いたいけど、4くらいにしとくか……いや、今回はこの3つだけ。
ええい、この1つ。この1つでいいから、とにかくこれを最優先で伝えよう。分かってもらおう。
これくらい、絞る。
伝えることが絞れれば、おのずと内容もシンプルになり、相手の受け取る情報量も少なくなります。
だからすぐ理解でき、パワフルなメッセージになり、そして行動に繋がる。
絞るのは勇気が要ります。他のことを伝えきれないのはストレスです。
でもそうやって、絞って、伝えて、現場を動かしていく。
社長業もなかなか楽じゃないですが、今日も1日、がんばっていきましょう。
本日は以上になります。
株式会社FooLaiBo
三浦 隼
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