「自分でできる」社長は強い
気になったら自分でサッと確認できる
「部下に営業の数字を出すよう言っても、なかなか出てこない」
このように嘆く社長さんに時々お会いします。
大きな企業ならわかりますが、たとえば50名規模くらいの中小企業の場合、社長が現場の数字を自分で触って理解できるほうが良い。
部下だって他の仕事もあって忙しいし、数字が間違っているとも限らないので、社長が自分で数字をまとめられるのが理想でしょう。
そのためには、Excelや、SalesforceなどのSFAを経営者自身が触ってよく理解しておくべきです。
いまは生成AIでExcelの関数も簡単に作れますから、現場の生データを自分で加工して集計したり、活動状況を分析したりするのも難しくありません。
日頃から「自分でサッとできる」状態にしておけば、ふと「あの商品の売れ行きってどうだろう」とか「営業部の成績の推移はどうなってるか」と気になった時に、すぐ自分で調べて確認できます。
部下も、社長自身が数字を触れると分かれば、おのずと背筋がしゃんとするはず。きちんとした報告をしてくるようになるでしょう。
社長の仕事は経営ですから1つ1つの作業に深く入り込む必要はありませんが、ちょっとした分析作業などは自分でできるようになっておくと良いでしょう。
本日は以上になります。
株式会社FooLaiBo
三浦 隼
【便利なワークシートや会社健康診断はこちら】
FooLaiBoでは、経営者さん向けの各種ワークシートや、会社の課題が整理できる「会社の健康診断」を提供しています。
気になる方はチェックしてみてください。
【生成AI戦略設計ワークシート】
https://forms.gle/7fZiWYUWqbR8hE7V6
【会社の健康診断】
https://forms.gle/v1hb8rvPett4rvXi9
【メールマガジン登録】
https://forms.gle/cfWZY4quqQSUcnjR9
【FooLaiBoへの問い合わせはこちら】
https://foolaibo.jp/contact/