生成AIは複数のツールを持っておく
生成AIは「なんか調子悪いな」が少なくない
早いもので、2022年末のChatGPTの登場から3年近く経ちます。
当時のモデルはGPT-3.5でしたが、今やGPT-5になり、他にもGoogleのGeminiや、AnthropicのClaude、MicrosoftのCopilotなど、代表的なAIツールだけでも大きく進化しました。
ただ、なかなかそれらの複数のツールを満遍なく触っているという人にはお目にかかりません。
多くの人は、ChatGPTのみ、とか、Geminiだけ、といった形で1つのAIツールを使っているように思います。
それはそれで「使わないよりは良い」のは間違いないのですが、実は生成AIは、けっこう「調子が悪い」時があります。
記録をとっているわけではないのであくまで体感ですが、ChatGPTも、Geminiも、Claudeも、週に1回〜2回、「あれ、なんか調子悪いのかな」と感じます。
処理が遅い、エラーになる、といった分かりやすい不調もあれば、生成された回答のクオリティが微妙だなという、ちょっと分かりづらい不調もあります。
常時なんらかのAIツールを開いて作業している身としては、AIの不調はそのまま仕事のパフォーマンス低下にも繋がりかねません。
そのリスクヘッジとして、私の場合は、ChatGPT、Gemini、Claude、と複数のAIツールを有料契約で使っています。(他にもReplitのような少しマニアックなツールにも課金しています)
こうしておけば、仮にChatGPT(GPT-5)の調子がイマイチでも、Gemini(2.5 pro)を使えば作業が滞りません。Claudeも同様です。
最近生成AIの活用シーンが増えてきたな…という人は、リスク回避の観点から、ぜひ複数ツールを使える環境にしておくことを検討してみることをお勧めします。
本日は以上になります。
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