業務改善は「現状」と「理想」の見える化から
まず業務の流れを書き出そう
私の仕事は、
- 営業改善支援
- 業務改善支援
- 生成AI導入支援
の3軸です。この3つを、お客さんにご提供しています。
時代柄、生成AIへのニーズは非常に高いのですが、生成AIを導入して「何を実現したいのか」をお聞きしていくと、
「業務の効率を上げたい(=生産性を高めたい)」
と答える経営者さんが多いです。
つまり、根っこにある問題意識は、業務改善なんですね。
AIはある意味単なる道具ですから、AI導入自体は目的化するものではありません。AIをはじめとするITテクノロジーを使って、業務を改善したいというのが根幹の想いというわけです。
そのため、お客さんとは「●●業務改善プロジェクト」を立ち上げて、一緒に進めていくことになります。
総務業務改善プロジェクトとか、営業業務改善プロジェクト、といった具合です。
社員の皆さんは「それで、どんなふうに改善を進めていけばいいんだろうか」と最初は皆さん一様に不安そうに参加されます。
でもやることは極めてシンプルなんです。
業務をどうやっているのかの「現状」を皆で言い合って整理し、
その現状をもとにこうなったらベストだという「理想」を書き出す。
まずはこれだけでOKです。
「現状」と「理想」が描ければ、その間にあるギャップ(隔たり)がハッキリと見えるようになります。
「紙の出退簿のままだとデータ化できないな」
「Excelでも提出し、システムでも提出しなきゃだと二度手間だな」
「申請書の項目が多すぎるからシンプルにしなきゃいけないな」
一度「理想の形」を描いてしまえば、それに照らして「現状」の業務のやり方を見返すと、どこを変えなければいけないかが手に取るようにわかる。
ここまで出来ると、もう8割がた成功と言っても良いです。
あとは、理想の形を実現するために、ひとつずつ変えていけばいいだけ。
社内の調整で完結することもあれば、利用しているシステムの開発会社とコミュニケーションが必要な場合もあります。
それでも、どこを変えにいけばいいか皆がわかっているので、迷いはない。ひとつずつ、淡々と確認・検証をしていけば良いわけです。
こうやって、ある業務の改善に成功すると、組織の中に成功体験が生まれます。「自分たちで変えられた」という体験です。
そうすると、次からは、「あの時と同じようにやってみよう」という機運が生じる。
あとは、その勢いに乗って、どんどん業務を改善していくのみです。
起点は「現状」と「理想」の書き出し。
ぜひ、試してみてください。
本日は以上になります。
【FooLaiBoのセミナー登壇情報はこちら】
https://foolaibo.jp/blog/foolaibo-seminar-results-schedule/
【生成AI活用や業務改善のご相談・セミナーのご依頼はこちら】
https://forms.gle/FpPciJAjWevKJCy16