Excel作成はもう生成AIでOK
8割がたAIが作ってくれる
昨日は、東京商工会議所 渋谷支部様にて生成AIセミナーに登壇させていただきました。
雨模様でしたが、30名ほど参加してくださり、感謝いたします。
セミナーでは単に私ばかり喋っても面白くないので、参加者の皆さんにもいろいろお聞きするようにしています。
昨日は、Excel作成に関する質問がいくつかありました。
- 生成AIでExcelは作れるのか?
- それはどの程度の出来なのか?
- どんな用途のExcelを作るのか?
などなど。
生成AIでExcelは作れるのか?
もちろん、作れます。
私は主に、ChatGPTとClaudeで作っています(いずれも有料版)。
とくにChatGPTは、4月下旬にリリースされたGPT-5.5の性能が素晴らしく、Excelの精度も非常に高い。
そのため最近は「Excelを立ち上げてゼロから自分で作る」という作業は一切していません。まずChatGPTに投げ、作ってもらい、少しだけ手直しをする。以上です。
だいたい8割くらいのベースは、もうChatGPTが作ってくれていますね。
また、「それはどの程度の出来なのか?」という質問に対しては、
『お客さんとの打ち合わせにそのまま使って差し支えないレベル』
とよく言っています。
むしろ、自分がゼロからこしらえるよりも、よほどいい出来栄えだったりします(笑)
どんな用途のExcelを作るのか?
用途は、実にさまざまです。
- 製品仕様一覧表
- 営業実績管理表
- プロジェクト進捗管理表
- タスク管理表
- 営業日報
- 事例収集シート
- 顧客向けヒアリングシート
などなど。
コツは、いきなりChatGPT(などの生成AI)に、「こういうExcelを作って」と投げないこと。
Excelはあくまで最後の「見せ方」の部分なので、その手前の、「どんな内容にするか」が大切です。
したがって最初は、
「こういう背景があって、こういう問題があり、こんなふうに解決できたらと思うんだけど、どう?」
というように、困っていることややりたいことをAIに相談する。
その壁打ちの中で、要件が研ぎ澄まされていきます。
そして大体内容が固まったら、そこで初めて、
「ではこの内容を踏まえて、Excelファイルにまとめてみて」
と投げる。
あとは数分も待てば、しっかりしたExcelファイルを作ってくれます。
それをダウンロードして開き、必要があれば微修正する。
これで完成です。
初動はAI、仕上げは人間、が当たり前になる
今回はExcelを例にとりましたが、Wordやパワーポイントも同じです。
パワーポイントはデザインの要素が入ってくるので、ExcelやWordに比べると一段弱い感じはありますが、それでも着実に進化している。
今後も、その進化は続くでしょう。
となれば、もはや「人がゼロから」それらを立ち上げて作るというのは、合理的な行動ではなくなります。
スタートはAIに任せ、AIが作ってくれたものをチェックして、少し手直しをし(またはAIにさせ)、手早く完成させる。
WordもExcelもパワーポイントも、これが当たり前になるはずです(もうなってきているかも)。
少なくとも私個人でいえば、もうこれらのアプリケーションを立ち上げてゼロから作るということはすでにやっていません。これからもおそらく無いと思います。
そしてAIがもっと進化していけば、同様に、他のことについてもどんどん「まずはAIに作ってもらって、自分はチェックだけ」という作業が増えていきます。
初動はAI。仕上げは人間。
この姿勢に、早めに切り替えていくことが肝要だと思います。
本日は以上になります。
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