AIは「カタチから入る」でOK
3年間「検討中」の社長と、即日導入を決めた社長
2023年4月にGPT-4が発表されて少し経った頃、周りの経営者の間でも「生成AIの導入を検討してる」という人が結構いました。
当時わたしはAIツール開発をしているベンチャー企業と仕事をしていて、名だたる大企業が次々とAI環境を社内構築しているさまを見ていました。
「リーダーの意思決定が速いと、規模の大きな大企業でも迅速にAIを導入していくのだな」
そう感じていました。
一方で、相対的に規模が小さい中小企業であっても、リーダーである経営者の判断が遅いと、いつまで経っても導入に至らない。そんなケースも多々あります。
冗談のようですが、当時からいまだに「AIの会社導入を検討中」という状態の社長さんも実際にいます。
有料版のChatGPTやGemini、Claudeも1アカウントせいぜい月20ドルです。10名なら200ドル、50名でも1,000ドルです。
確かにコスト増にはなりますが、その分、AIを使って生産性を高めればわけです。
その発想が欠けている経営者さんが、いつまで経っても、検討中と言っています。
20ドルなら三千数百円。その投資で、それ以上のリターンを狙いにいけばいい。
営業ならAI活用で事務的な作業を効率化して、浮いた時間でもっと多くのお客さんに会いにいく。
事務職ならなおさら、非効率で面倒な事務作業を効率化できるはず。
わたしのセミナーに参加したお客さんで、AIの効果に感銘を受けて、即日「AIツールを導入しよう!」と決めて、10数名の従業員にAIアカウント配布を決めた社長さんがいます。
その時点ではAIで何ができるか、どの業務から使おうか、何も決まっていませんでしたが、とりあえず導入を決定してしまった。
カタチから入る。これでいいのです。だって月20ドルですから。ダメならすぐ解約すれば損切り完了です。
その会社さんでは、従業員さんが「どの仕事でAIを使えるか」「こういう使い方ができるんじゃないだろうか」と話し合いをしながら活用に向けて動いています。
3ヶ月後、半年後には、AIによる効率化と、浮いた時間で新しい取り組みを間違いなく実現できているでしょう。
3年間検討を続けている社長さんと、即日導入を決めた社長さん。
違いは「決めるかどうか」これだけです。
カタチからでも始めてしまう。ダメならさっさと損切りする。
この思考でいきましょう。
本日は以上になります。
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