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横並びなら「サービス精神」で売れ

更新日時:2026.04.13
カテゴリー:Blog

フリーマーケットで選んでもらうには?

先月に続いて、またフリーマーケットに出店してきました。

昨年はバーベキューにハマって毎月のように行っていましたが、今年はフリーマーケットの年になりそうです。笑

今回は、暑かったためか人手はまばらで、私たちの出店スペースの前を通り過ぎる人もどうも少ない。

個人が好き勝手に不用品を処分するフリマですから、店々の品物も大した違いはなく、どこも衣類やおもちゃが中心。

つまり、「これといった特徴のない店々が、横並びに軒を連ねている」状態なんですね。

お客さんは散歩気分で会場をそぞろ歩きといった感じなので、何か「引き」がなければ立ち止まってはくれないし、当然買ってもくれません。

かといって、売り物自体は「不用品」を並べている程度ですから、売り物自体での差別化も難しい。

立地での優位性も無いに等しい。

となれば答えはひとつ。サービス、つまり接客です。

「おばあちゃん、この風呂敷なんかどうですか、ちょっと見ていってください」
「おとうさん、このカバンどうでしょう、きっと似合いますよ」
「ぼく、ぬいぐるみたくさんあるよ〜」

こんな感じで、行き交う人々に声をかける。それだけでも、「あら、この風呂敷のガラ、素敵ね」なんていうふうに、足を止めて見てくださるお客さんが出てきてくれます。

そこからはコミュニケーション。会話を楽しむ。楽しませる。

「(荷物を見て)たくさん買いましたね。他ではどんな物がありましたか?」
「あ、男の子のお孫さんがいるんですね、じゃあこの恐竜のズボンも一緒にどうですか」

フリマですから、別に是が非でも売らなきゃなんてものではありません。でも、こうやってお客さん一人ひとりと会話をすると楽しい。

当たり前ですがお一人おひとり、違う人間です。顔つき、振る舞い、手荷物、手にとる品物、全部異なる。

それらをさっと観察しながら、その違いに合わせて、コミュニケーションをする。

これがとても面白い。

そしてそうやって楽しみながら接していると、不思議と、「これ頂こうかしら」「わかったよ、これ買うよ」と言ってもらえる。

接客というサービス精神が、お客さんに響いた瞬間ですね。

事業でも、とくに立ち上げ当初などは「うちには競合に比べて目立った特徴がない」という状況はよくあります。

そういう時、まずは「サービス精神」、ここを考えてみる。

お客さんとのコミュニケーション、おもてなし。

こうしたサービスの心で、他とは違う、と感じてもらい、選んでいただく。

これも立派な差別化ですね。

本日は以上になります。

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