AIはツールごとの特徴を把握しよう
ツールごと得意・不得意がある
以前はセミナーなどで
「1つのツールに絞って使い込みましょう」
と伝えていました。
AIリテラシーが高くない会社さんの場合、いきなりあれもこれも触り始めると結局散漫になる傾向があったからです。
ただ、最近はみなさんのリテラシーもかなり上がってきました。
そこでこの頃は
「AIツールごとの特徴を理解して、使い分けよう」
と一段高度なメッセージを伝えるようにしています。
メジャーどころとしては、ChatGPT、Gemini、Claude、NotebookLMあたりがあります。
それぞれ、大ざっぱにいうと次のような特徴があります。(あくまで2026年5月27日時点)
・ChatGPT
-最新モデル GPT-5.5は文章作成、データ分析、アイデア出しなど全方位で優秀
-法人プラン限定のAIエージェント(Workspace agents)は自然言語だけでエージェントが構築できる
-画像生成機能 Image 2.0は今のところダントツで精度が高い
-一部の画像だけ差し替えるといった高度な作業も難なくこなす
・Gemini
-比較的「寄り添い」型の回答が多い傾向
–回答をGoogleドキュメントやスプレッドシートにも落とせるのが便利
-画像生成 Nano Banana Pro2は優れているがImage 2.0にはやや劣る印象
・Claude
-文章力が高く、読みやすい回答
-営業ターゲットリストなどの情報一覧化が得意(Excelで作ってくれる)
-スライド資料作成能力が高い
-単一の画像生成はできないが、Claude Designという機能を使えばホームページデザインなどができる
・NotebookLM
-社内規定や業務マニュアルなどの社内情報をソースとして与えることで簡易Q&Aチャットが構築できる
-構築したチャット画面は社内で共有できる(NotebookLMアカウント保有者同士のみ)
-ソースの内容をもとに、1クリックでスライドやフラッシュカードや動画が作れる
-大量のソースを投入できるが、あくまでテキスト情報の解析が得意であり、数字データの分析は苦手
このように、それぞれ特徴が異なります。
各ツールの得意・不得意を適切に把握し、業務シーンごとに使い分けるのが良いです。
また、それぞれ不定期で「アップデート(技術・機能更新)」があるので、それまでイマイチだと思っていたツールがいきなりずば抜けて優秀になったりすることもあります。
そのため、あまり1つのツールだけに固執するのは得策ではありません。
ChatGPT、Gemini、Claudeあたりを満遍なく触っておき、補完としてNotebookLMも並行利用する。
このバランスが良いと思います。
本日は以上になります。
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